子どもの性暴力被害や性的搾取の状況は、近年、ますます深刻化していると考えられますが、その実態は明らかではありません。いわゆる非行や問題行動を示す子どもたちのなかには、性的な行動化もみられますが、その背景には、ケアされないままの性的なトラウマがあることが少なくありません。
子どもの性的な被害実態を把握し、トラウマを理解した支援(トラウマインフォームド・ケア)を提供していく必要があります。
「性的搾取からの子どもの安全」研究班では、児童自立支援施設を中心に、社会的養護の下で暮らす子どもたちの安全と回復を支える取り組みを進めていきます(Since 2017)。